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昨日、新ダイヤになってはじめて京阪に乗車しました。京阪の駅の時刻表は、あらゆる情報が盛り込まれているぶん、見慣れればいたって便利なのでしょうが、はたしてそこまで必要か?というような情報まで盛り込まれている感はあります。
たとえば、発着番線。あっちこっちのホームからランダムに発車しているならともかく、たいていは1本のホームの両側で事足りており、それだけで対応できないのは中書島4番線、枚方市5番線、天満橋3・4番線と淀屋橋ぐらいじゃないでしょうか。それ以外は、方面案内にしたがって行先に応じたホームに上がれば列車案内装置がありますから、どちらの線路に乗るべき列車が来るのかはわかります。
あと、ドアの枚数。なんで2ドアと3ドアの両方ともに印をつけているのかと思ったら、無印は5ドアなんですね。京阪ならではといった感じですが、どうせ印をつけるなら、2ドアと5ドアのほうが区別しやすかったように思います。そもそも、2ドアと3ドアの区別が、縦棒の本数の違いで示されており、この表示の仕方自体がわかりにくいです。
ホームに貼り付けられるようになった乗車位置案内は、2ドア・3ドア兼用の黄色いものと、3ドア専用の緑色のものがあり、2ドア車の場合は黄色い乗車位置にのみ、3ドア車の場合は黄色と緑色の乗車位置のどちらにも、それぞれ扉がくるということのようです。京阪の2ドア車の扉位置が、3ドア車の両端扉の位置とほぼ同じなのでこのような方法になったのでしょうが、黄色い乗車位置表示がどうも2ドア専用に見えてしまします。また、それぞれに特急用や始発列車用などがあるので、色の違いだけでなく、そこに書いてある印(○や△や↑)や「K特急・特急」などの表示もよく見ないと、見当違いのところに並ぶことになります。印よりも色のほうが目立ちますから、2ドア用を黄色、3ドア用を緑色、始発列車用を青色などに色分けしたほうが分かりやすかったように思います。
各列車の乗り具合や緩急接続時の人の流れなど、色々と書きたいことはあるのですが、いずれ機会があれば。
◆ 南海から見た堺筋線直通急行系種別と、阪急から見た堺筋線直通急行系種別
忘れた頃に復活する、南海沿線の方による堺筋直通急行系種別待望論。南海方面の掲示板では(最近ではあまり見かけないものの)一定の支持を得るようですが、阪急方面の掲示板では支持されないのには、理由があります。
南海方面から見れば、堺筋線のダイヤがどうなろうと、列車は必ず難波まで直通します。新今宮での大阪環状線への乗換えにも影響は及びません。そこに、堺筋直通急行系種別が設定されるということは、従来から必要とされているサービスは一切損なわれず、新たなサービスが加わることを意味しますから、サービス面で必ずプラスになります。ですから、南海方面の掲示板で支持されるのは、ごく自然なことだろうと思います。近鉄難波線(奈良線・大阪線)からでも同様です。
一方、阪急方面から見れば、堺筋直通急行系種別が設定されるということは、梅田直通列車が減ることを意味します。神宝線方面へ行くにも、乗換駅となる十三まで直通できなくなります。特に、平日昼間や土休日のように十三・梅田指向が強い時間帯や曜日では、従来からより多くの利用者に必要とされているサービスが損なわれた上で、多くの利用者にとって特に必要ではないサービスが加わることになり、サービス面で明らかにマイナスになります。
たとえば、堺筋急行が設定される前までは、ラッシュ時の急行(梅田発着)は6本/hあったのが、そのうち2本/hを堺筋急行に振り分けたため、梅田発着の急行が4本/hに減ったという実例が過去にあり、それが快速急行と名を改めた現在まで続いています。堺筋線方面へ(から)の利用が多く、堺筋線直通急行系種別の必要性が理解されているラッシュ時ですら、梅田発の快速急行が4本/hであることは問題であると最近でも話題に上っているぐらいですから、ましてや堺筋方面へ(から)の利用が少ない平日昼間や土休日ではさらに問題視されることは、容易に推測できます。
堺筋直通急行系種別に対する、南海方面と阪急方面の「温度差」は、このあたりに原因があるのだと思います。
http://www.dec.sakura.ne.jp/%7Etau/url/
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