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合鴨のヒナが宅配便で到着したので、育雛(いくすう)小屋に放した。
左が水慣らし用の桶で、右側のオレンジの皿は砂糖水である。昨日鹿児島県曽於市の日本有機の孵化場を発送して一晩経っているので先ずは体力快復に、一羽ずつ手にとって砂糖水にくちばしを浸けて水のありかを教えるのだ。その手前が屑米だ。硬い米を与えることで胃袋を強くするのだ。これはニワトリを飼っていた時からの私の育雛術だ。なまじやわらかい餌を与えると弱く育つ。自然養鶏農法の大家中島正氏からの伝授だ。
下方に少し見えるのは電気コタツだ。まだヒナは自力で体温を維持できないから、親鳥代わりのコタツで暖を取る。水桶に入って冷えた身体を温める。夕方行ってみると全羽数がコタツの下で休んでいた。53羽全部元気に田んぼに入れたいものだ。イタチ、タヌキ、猫などの害敵対策に電気柵を入れているのは勿論だ。
ここで、一週間ほど育ててから本田(ほんでん)に放す。今日早速ネット張りを一枚終わった。明日も残り2枚の田圃にネットを張り、カラスよけのテグスを張る作業がある。雨が降らないのは野菜には大ピンチだが、作業するには陽射しが強すぎてキツイ。今年は冬に雨が多かったから、空梅雨ではないかと心配している。天気予報では、来週は雨があるようだ。トマトと茄子、オクラが悲鳴を上げているから少し降ってほしい。鹿児島県北部の山間部では田植えが出来ないと今日の新聞に載っていた。梅雨には雨がほしい、これは農家には恵をもたらす、アジアモンスーン地帯に住むものにとっては死活問題なのだ。
http://www.minc.ne.jp/~jf6dfn/aigamo.html
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